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海外医薬品の詳細やメリット、リスクや入手方法を解説。また、海外のジェネリック医薬品も紹介。

海外医薬品とは

海外医薬品とは海外の法律に基づき製造・承認された処方薬、市販薬のことをさします。海外では効果や副作用、安全性が証明されたものでも、未承認で日本に輸入されていない医薬品はたくさんあります。

日本と違う海外の医療事情にあわせ、海外の医薬品は種類も豊富で効果が高いものも多く、新薬に較べ同じ成分と医療効果で安価に手に入る後発薬であるジェネリック医薬品を含めると、自分の症状や環境に合わせたきめ細かい部分にまで広げて医薬品を選ぶことができます。

海外医薬品にはさまざまなメリットがあり、日本国内にいながら安全、確実に手に入れることもできます。

海外の医療事情

海外医療事情と医薬品の関係について説明します。まず日本は国民皆保険制度により病院での診察が3割の自己負担で済むことから、病気や怪我の際病院へかかるという選択が多く、処方箋をもらって決められた処方薬を出してもらうということが一般的です。近年ドラッグストアも増えてきていますが、医薬品の成分はおおむね弱いものが多く種類も限定的です。

対してアメリカでは民間中心の医療制度で医療保険への加入も任意となっています。このため約4800万人は医療保険に入っていないと言われ、事故や病気で病院にかかると莫大な医療費を請求されてしまいます。また医療費自体も高額で、ある診療所の例では診察だけで200ドル、処方箋100ドル、薬局で50~100ドルといった価格のため、保険に加入しても自己負担額が高額になる傾向があります。

このためアメリカでは病気になっても医療機関に行くよりも、薬局で薬を求めることが一般的です。薬局の利用率が高いため、日本よりもはるかに医薬品の種類が豊富で、日本より強い効果のあるものが市販されています。

ドイツでは手厚い健康医療制度によって、医療費自体は特殊な場合を除き原則無料で治療をしてもらえます。その際まず近隣の診療所で症状を診察してもらい、必要な場合のみ専門医への紹介状を書いてもらう以外は、医薬品で治療します。ドイツの医薬品は大柄なドイツ人の体格に合わせ薬効が強く、また頭痛薬で数百円程度と非常に安いのも特徴です。

国によって医療制度の違いはありますが、多くは自由診療で、医療費が高額になる国がほとんどです。ドイツのように無料で医療サービスを受けられる国もありますが、日本型の通院治療は少なく、症状を診断してもらった後の医薬品への依存率はどの国も高くなっています。

海外医薬品について

海外では個人で医薬品を購入して治療するのが一般的です。そのため海外では薬に対する相談を医師ではなく薬剤師にするケースのほうが多い傾向にあります。もちろん国によって資格の取得方法や業務内容には違いがあり一概に比較はできませんが、薬剤師に相談して医薬品を選び治療を進めることが多いようです。

欧米の政府は新薬の認可が日本より厳しくありません。欧米の人権はあくまでも個人を尊重するため、患者は薬剤を選択する自己責任とともに権利が認められます。そのため副作用が問題になった場合、その一次責任は製薬会社とともに患者にもあるとされますが、多岐にわたる医薬品の充実につながり、日本では手に入らない成分の医薬品なども発売することができます。

こういった背景から安全ではない医薬品が発売されても即座に政府が介入できるシステムが整えられています。被害は小規模でとどまり、安全ではない医薬品は販売中止となり使用実績のある安全な薬が残ります

国内市販薬との違い

国内医薬品と海外医薬品の違いは認可されているかどうかという点にあります。日本の薬機法(医薬品医療機器法、旧薬事法)に基づき承認されていない医薬品を海外医薬品とひとまとめにしますが、日本では未認可でも海外には日本人も含めた人類の健康維持にとても役立つ医薬品が数多く存在し、本来これらの医薬品は世界のどの地域からでも需要にこたえることができる状態にあるのが理想です。

しかし海外医薬品を日本で使用するためには厳重な審査があり、日本はこの審査にかける時間が海外諸国に較べ非常に長く、ドラッグ・ラグと呼ばれ問題となっています。ある年の日本における世界売り上げトップ100の医薬品の発売状況は、2年以内の発売が6品、2年以上かかって発売が17品、承認作業中が半数の50品目、作業なしが27品でした。

他国で発売された新薬の自国発売までの平均期間の例では、米国1.2年、イギリス1.3年、ドイツ1.4年、フランス2.2年、韓国3.7年に対し、日本は4.7年とかなりの時間を要しています。

海外医薬品のメリット

海外医薬品は日本以外の海外諸外国すべての医薬品をさしたものですので、優れた医薬品がたいへん多く存在することになります。これら海外医薬品のメリットについて説明します。

豊富な医薬品

海外医薬品には非常に優れた医薬品が豊富に揃っています。この理由はいくつかあり、海外で新薬を開発する際の臨床試験で患者を集めることが日本よりはるかに容易であることや、臨床試験実施期間を短縮できていること、承認審査の審査員数が多いこと、結果臨床試験のコストを抑えることができていることなどがあります。

世界での売上金額上位200品目の医薬品のうち日本で生まれた新薬が約10%を占めています。日本はアメリカ、イギリスに次ぐ第3位の新薬創出国ですが、大部分の新薬は海外製のものであると言うこともできます。また日本の製薬企業が作る新薬の特徴として、治療に対して満足度が低い病気を治す目的のものを一番多く開発しており、一般的な生活でなじみ深い患者数の多い症状の治療薬には優れた海外医薬品が多い傾向になっています。

海外医薬品の中でもたいへん多く輸入されているもののひとつであるED治療薬も、世界で初めて開発・発売されたのはアメリカで、早漏防止薬はアメリカの巨大医療企業の製薬部門であるベルギーの製薬会社が開発といったように、ほぼすべてのED治療薬と早漏防止薬の新薬が海外で開発製造されました。そしていまも世界各国の製薬会社が更に使いやすく症状に合わせた新製品を開発・販売し続けています。

高い医薬効果

欧米をはじめ海外医薬品は成分量の多く含まれるものがみられるため、効果も期待できます。その理由の一つは日本と諸外国の医療制度の違いがあります。海外では医師による治療ではなく医薬品による治療の比重が大きいため、成分量を増やして薬の効果を強くすることが重要であり、こういった面から海外医薬品は高い医薬効果となっています。

もう一つの理由として欧米人の体格と薬の効きにくさが重なります。アジア人はもともと体格が小柄で薬の効果が出やすいと言われているため、日本の医薬品は日本人に合わせ弱めの成分量となっていまが、対して欧米人は体格が大きく、薬の効果が出にくい傾向にあるため、日本の医薬品に較べ、成分量が多く、錠形の大きいものが一般的になっています

海外のジェネリック医薬品

海外医薬品の特徴の一つとしてジェネリック医薬品の多さがあります。たとえば近年、数学的分野で目覚ましい発展を遂げているインドは化学を用いた医薬品も得意分野であり、その上インド特有の特許制度によって、他国よりジェネリック医薬品を開発しやすい環境となっています。製造したジェネリック医薬品は世界に向け販売展開しており、こうした要因などもあり海外にはジェネリック医薬品が数多く存在します。

ジェネリック医薬品で増える選択肢

1つの新薬に対し複数のジェネリック医薬品が開発されるのが一般的で、特に需要のある医薬品に対しては大変多くのジェネリック医薬品があり、多くの選択肢から選べるようになります、このジェネリックの特徴の一つとして新薬に対し形状やにおいの変更や添加物が認められているという特徴があります。このため飲みやすく錠形を小さくしたり、シート状にしたものや水なしで飲めるものなど、より自分に合ったものを選ぶことができます。添加物が認められているため、ED治療薬に早漏防止効果のある成分を加え、1つの医薬品でダブル効果を体感できるものもあります。

日本はジェネリック医薬品の認知と普及が遅れていますが、アメリカでは普及率が90%以上となっています。高齢者社会に進んでいく日本で国民皆保険制度を維持するためにも、医療費のコストダウンは大変重要で、医療の質を落とさず薬剤費の負担を軽減できるジェネリック医薬品への変更が推奨されています。海外医薬品のジェネリックを効率的に活用する意味は大変大きいと言えます。

当サイトで取り扱っているED治療薬は世界的にも需要の大きい医薬品分野であり、ジェネリック医薬品も大変多く開発されています。ED治療薬のジェネリック医薬品にはバイアグラのジェネリック、レビトラのジェネリック、シアリスのジェネリックなどがあります。

海外医薬品のリスクと対処

海外医薬品を活用する際に考えられるリスクがいくつかあります。正しい知識を身につけて対処すれば心配ありません。海外医薬品そのものについてと、手に入れる際に生じるリスク、またその対処方法について説明します。

海外医薬品の安全性

海外医薬品を購入する行為は自分自身で使用する場合に限り薬機法で認められています。そのかわり個人の自己責任において使用する必要があります。自分の身体に直接関わることなので、リスクと対処を知って安全に活用することが重要です。

日本と海外では品質や成分の基準に違いがある場合もあります。このため海外医薬品の購入に際しては成分の確認をすることがリスク回避の第一歩です。成分の確認が難しくても日本では耳慣れなくても海外では使用実績の多い医薬品を選ぶという方法もあります。第三者機関による鑑定書が添付されていれば成分量や商品の証明になりますので安全な医薬品の参考とすることができます。

海外医薬品の選択基準として製薬会社で選ぶ方法も有効です。国産の医薬品は厳しい環境基準に合格した工場で製造されていますが、海外医薬品の中には環境基準が適当ではない場所で製造されるものもあります。しっかりとした情報の出ている安心できる製薬会社の医薬品を選ぶことでこのようなリスクや、成分量を偽って少なくしていたりすることで効果を得られないような医薬品を手にするリスクも回避できます。

発送などサービス面のトラブル

安全な海外医薬品を購入することができても手元に届くまでにさまざまなリスクが考えられます。購入した医薬品が届かない、違う医薬品が届く、内容物が破損している、といった問題は信用できる取引先から購入することや、荷物の追跡番号を発行してもらうことで対処できます。

またこの際、自分自身での使用に限られ輸入が認められているため、薬機法で認められている範囲での購入数を守ることが必要です。

海外医薬品を手に入れる方法

海外医薬品を手に入れる方法として個人輸入があります。個人輸入は薬機法で認められている購入方法で、手に入れた海外医薬品は個人の判断で使用するため専門の医師に薬に対しての証明をしてもらう必要がないため、処方箋を必要としないという特徴があります。

個人輸入

海外医薬品は個人使用目的で輸入することが認められています。人に販売することや無償であげることや共同購入は禁止されています。個人輸入の際には守るべきポイントがあります。まず個人が使用する目的であることです。日本で禁止されている成分の薬はもちろん禁止です。種類により輸入できる数量が決まっているのでこの数量を守る必要があります。

以上のことを守れば海外医薬品を個人輸入することができます。しかし輸入に際し医薬品を探したり、それぞれの国の言語で購入手続きを進めていくのは大変な労力です。この購入の手助けをする個人輸入代行というサービスがあります。個人輸入代行は購入者に代わり輸入手続きをするサービスで、英語や税関の知識がなくとも注文した海外医薬品が直接手元に届きます。インターネットを使った個人輸入代行サイトが主流です。

個人輸入代行サイトは現在、非常に多くのページが存在しています。ここで信頼のおける代行サイト選びが、安心して海外医薬品を手に入れられる重要な判断になります。判断材料の目安になるのはまず「利用規約」「特定商取引法表記」が明記されているサイトであることです。所在地や運営責任者などをしっかりと確認します。日本語の電話サポートがあるサイトなどはより安全です。

更に手に入れたい海外医薬品のページに「第三者機関による鑑定書」画像の有無を確認します。この鑑定書は医薬品がどのようなもので何の成分がいくら入っているかを検査し表記した証明書であり、正規品であることを判断する大きな指針となります。

自分に必要な治療薬をいつでも自宅から注文できるため忙しい人にも利便性がよく、またEDや早漏といった悩みでも医薬品名を表示せず発送してくれるので、プライバシーが守られるというメリットもあります。

海外医薬品を使用する

海外医薬品は臨床試験の患者数や検査のシステムが日本より圧倒的に充実していることもあり、日本では手に入らない未承認の薬や、日本の医薬品に較べて安価に手に入るものが多く経済的なうえ、欧米人の体格に合わせた成分量の強いものが豊富に揃っています。

また日本を含めた高齢化社会や部分的な人口増加が進む世界では、医療費や医薬品のコストダウンが推奨されているため日本以上にジェネリック医薬品の開発が進み、これらを上手に取り入れれば、医療費を軽減することができたり、添加物や形状の違うジェネリック医薬品を使うことで、より自分のライフスタイルに合う医薬品を選ぶことができます。

さらに海外の錠剤は日本に較べ成分量が多く、日本人には効きすぎる傾向にあります。このためピルカッターなどを使って錠剤を半分にすれば、身体に合った成分量にできる上、半分のコストに抑えることできます。

選択肢が豊富にある海外医薬品はメリットとデメリットをしっかり把握すれば、自分の体質や症状にもっとも合い、負担の少ない治療薬を見つけられ、経済的な面からも体質や症状の面からも安心して長く使うことができるでしょう。