ウデナフィル

ウデナフィルとは

ウデナフィルは韓国で開発・製造されたED治療薬ザイデナの一般名です。

ウデナフィルを含む治療薬

ウデナフィルを含む治療薬は下記です。

画像 商品名 価格(1錠) 価格(1箱)
ザイデナ・ジェネリック ザイデナ・ジェネリック 432円~ 2,700円~

ウデナフィルは、韓国最大の製薬メーカー東亜製薬が製造開発している有効成分です。ED治療薬ザイデナジェネリックの主成分となっています。

ED治療薬として十分な効果が期待され韓国をはじめ、ロシア、フィリピンといった世界数ヶ国で販売されている大人気の有効成分です。

2012年に日本の明治製菓ファルマがウデナフィルの開発・販売権を取得し、その後日本ではED治療薬ではなく前立腺肥大症治療薬の成分として開発が進められていましたが、2016年に研究が中止されました。

ウデナフィルは韓国で開発されていますので、アジア人である日本人の体質に最も合った成分量となっています。

ウデナフィルの効果

ウデナフィルはEDの原因である心因性、器質性、混合性、薬剤性のなかの薬剤性以外のED治療に効果があります。また、前立腺肥大症や下部尿路症状の治療・予防にも効果があり、さらに尿道平滑筋または前立腺平滑筋の弛緩剤としても使われているといった幅広い病気に効果を発揮する優秀な成分です。

ウデナフィルはバイアグラの有効成分シルデナフィルと構造が似ていますが、その特性は大きく異なり、「バイアグラのような力強い勃起力」「レビトラのような即効性」「シアリスのような長時間作用」と3つの長所を合わせ持ったバランスのとれた成分で、初めて服用する人でも使い勝手の良い薬となっています。特に「中折れ」「勃起力の弱さ」の改善に適しています。今までED治療薬で思ったような効果を得られなかった人にもおすすめです。
ED症状の治療薬であり、性的興奮や快感をアップさせるような媚薬効果はありません。

効果の発現時間

服用後は約30分で効果を体感することができます。

効果の持続時間

効果の持続時間は約12時間となります。

ウデナフィルの服用方法と注意事項

ウデナフィルを成分としている薬を服用する場合は、1日1回1錠の服用とし、服用後次回服用するまでは24時間以上間隔をとってください。

服用のタイミングですが、ウデナフィルの血中濃度のピークが約2時間後となるため、性行為をおこなう約30分~1時間前に服用することをおすすめします。

食事の影響をほとんど受けないためタイミングを気にすることなく服用できます。
ただし、脂質との相性がよくないので食事の際には摂りすぎに注意が必要です。胃の中で上手く消化されずに残ってしまいますと、ウデナフィルの成分が体内に吸収されにくくなります。食後に服用を考えている人は胃の中が空に近くなるほど吸収されやすくなるので2時間以上空けてからの服用が効果的です。

効果を最大に発揮させたい場合は空腹時の服用がおすすめです。

服用時の注意事項

一度の服用で摂取できる限度量は200mg(2錠)までとなっています。最初から200mgを服用すると効果や副作用が強く出てしまうことがあるので、自分の体に合った成分量を確認する為に、初めて服用する人は100mgから服用するようにしてください。「効果が感じられなかった」「弱かった」「物足りない」といった人は徐々に増やして行くようにしましょう。

アルコールは少量であれば特に問題はありません。摂取量が増えてしまいますと感度や神経伝達が鈍くなり、薬の効果が弱まることが考えられます。可能であれば服用中はアルコールの量は控えることが望ましいです。

成分がウデナフィル以外のED治療薬

正しい服用方法や摂取量で服用しているにもかかわらず効果が得られない人は、ウデナフィルが体質に合っていない可能性が考えられます。その場合は他のED治療薬を試してみましょう。


ウデナフィルの副作用

ウデナフィルの主な副作用は以下となります。

  • ・頭痛
  • ・ほてり
  • ・目の充血
  • ・鼻水
  • ・めまい
  • ・胸やけ
  • ・勃起持続症(約4時間以上勃起が続く場合)

上記の症状が起こる可能性があります。

こういった副作用は薬が作用していることであらわれることがほとんどで、薬が効いている証拠であるともいえます。効果が薄れていくと同時に副作用の症状も落ち着いていきますので特に心配することはありません。その他の異常や症状がずっと続くなど違和感を感じた際は服用を中止し、すぐに医師の診察を受けて下さい。

ほとんど起こることはありませんが、その他の副作用として視覚的な障害が出ることがあります。「目が痛くなる」「視覚異常」「結膜炎」「物が青く見える」といった症状を感じた際はすぐに服用を中止し、医師の診察を受けてください。

ウデナフィルの作用機序

人間の体内には様々な酵素が存在しますが、勃起にはcGMP(環状グアノシン一リン酸)とPDE-5(5型ホスホジエステラーゼ)という2つの酵素が深く関係しています。

勃起に必要な酵素がcGMP、勃起を抑制する酵素がPDE-5です。cGMPの作用によって勃起が起き、射精をするとPDE-5がcGMPを抑制し、海綿体への血流を減少、勃起を収め通常の状態に戻すことができます。

このPDE-5が増加したり、働きが活性化してしまうことでcGMPの働きが阻害され続け勃起できなくなる、つまり勃起不全へと繋がってしまうということになります。

ウデナフィルはこのPDE-5を抑制し、cGMPを増やすことで平滑筋をほぐし陰茎海綿体へ血液を大量に流し込み、とどめることによって下方に垂れていた男性器は硬く大きく起ち上がりEDを改善するといった作用になります。

これはバイアグラレビトラシアリスステンドラのすべてのED治療薬に共通している作用といえます。

ウデナフィルの併用注意

以下の内容にあてはまる人は、服用前に一度医師に相談をし、併用しても問題ないか確認する必要があります。

  • ・高齢者(65歳以上)
  • ・狭心症、心筋梗塞、心不全の治療中の人
  • ・排尿障害の治療を受けている人
  • ・薬を服用し、かゆみ、発疹といったアレルギー症状の既往歴がある人
  • ・貧血、白血病の人
  • ・肥満、糖尿病、前立腺肥大症、の人
  • ・α遮断薬を服用中の人

併用注意薬

以下の薬との併用は、代謝機能の低下や血中濃度の上昇、効果が強くあらわれることによる副作用発症の可能性を高めてしまう場合があります。ただし併用禁忌ではなく併用注意なため、医師に相談のうえであれば服用可能な場合があります。

  • ・タムスロシン
  • ・シメチジン
  • ・リファンピシン
  • ・アムロジピン
  • ・リトナビル
  • ・インジナビル
  • ・クラリスロマイシン
  • ・テリスロマイシン
  • ・エリスロマイシン
  • ・HIV治療薬
  • ・ケトコナゾール
  • ・イトラコナゾール
  • ・ジルチアゼム
  • ・ドキサゾシン
  • ・ニカルジピン
  • ・キニジン
  • ・ベラパミル

上記の併用注意薬は、代謝機能の低下や、それに伴い血中濃度を上昇させてしまう可能性があります。併用禁忌ではなく併用注意なため、医師に確認をしてから服用するようにしてください。

医薬品ではありませんが、ウデナフィル服用時にグレープフルーツ(ジュースも含む)は注意が必要です。グレープフルーツに含まれている成分「フラノクマリン」が体内の代謝酵素を阻害するはたらきがあるため、血中濃度があがりすぎてしまったり、効果や副作用が過剰にあらわれしまいます。薬を服用しているときには控えるようにしましょう。

ウデナフィルの併用禁忌

以下の内容にあてはまる人はウデナフィルを成分としたED治療薬(ザイデナやザイデナのジェネリック)を服用してはいけません。

  • ・過去にウデナフィルによって過敏症などを起こしたことがある人
  • ・高血圧(170/100mmHg以上)低血圧(90/50mmHg以下)の人
  • ・半年以内に心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血といった疾患を起こしたことのある人
  • ・過去6ヶ月以内に脳梗塞、脳出血、心臓発作、脳卒中を起こした人
  • ・重度の肝機能障害のある人や心血管系障害を持っている人は、服用できません。
  • ・医師から性行為自体することを禁じられている人

ウデナフィルの併用禁忌薬

以下の薬を服用中はウデナフィルを服用してはいけません。

  • ・ニトログリセリン
  • ・硝酸イソソルビド
  • ・亜硝酸アミル
  • ・アミオダロン

参考サイト:
DRUGBANK Udenafil(日本語翻訳はこちら

ウデナフィルを成分とする人気のED治療薬

ウデナフィルを主成分としている治療薬「ザイデナ」の人気のジェネリック医薬品をご紹介します。

■ウデナフィルを主成分としている治療薬

ズデナ

ズデナ ズデナはウデナフィルを有効成分とするザイデナのジェネリック医薬品で、韓国のトップ製薬メーカー東亞製薬がアジア人向けに開発し作られたED治療薬です。韓国やフィリピンなどアジア圏で人気がある医薬品です。約30分で効果が体感でき、約12時間持続するなど、これまでのED治療薬の優れている特徴が合わさった医薬品となります。先発薬と比較し経済的な価格で購入することができます。