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東北/関東/沖縄エリア TOPCoco! 週刊イバラキングバックナンバー2015/1/14

こんにちは。イバラキングです。

みなさんは茨城県に愛着を持っていますか?
たぶんこのページを毎週読まれている読者の方は茨城への愛着度が高いのではないかと思いますが、昨年夏に行われた平成26年度の県政世論調査の結果が先頃発表になりまして、茨城県に愛着を持っている人は9割で、過去最高の数字だそうです。

今週はこの県政世論調査について、私なりに分析してみたいと思います。

 

●愛着を持っている人は9割 …県政世論調査2014

この調査は県内に住む20歳以上の男女1500人を対象に実施されました。
回答率は74.1%だそうです。

質問項目は多岐にわたっていますが、今回は一番気になる人が多いであろう「茨城県民の郷土愛」だけに絞って見ていきます。

▼茨城に対する愛着、誇り

まず、「茨城県に対する愛着」ですが、「持っている」「どちらかといえば持っている」を合わせると90.2%に達し、これは過去最高の数字だそうです。
また、「茨城県に対する誇り」も「持っている」「どちらかといえば持っている」を合わせて81.7%で、こちらも過去最高となりました。

これは素直に喜ばしい結果といっていいですよね。
9割の人が地元に対して好意的に感じているわけですから。

ただし、どちらも前年と比べて「持っている」よりも「どちらかといえば持っている」の割合の方が増えているんですよね。
数字を見る限りでは、好意的にとらえる人は全体として増えているけれども、すごい好きな人の割合は減っているということでしょうかね。
「持っている」と「どちらかといえば持っている」の境界もあいまいなので、これだけで判断するのは難しいですが…。
まあ良くも悪くもアンケートは質問の仕方や項目の設定次第で数値がかなり動くので、例えば「すごく持っている」「持っている」「どちらかといえば持っている」とかになると、また変わってくるんでしょうね。

ではなぜ愛着度や誇りが上がったのかというと、これはあくまで個人的な考えですが、茨城の情報に接する機会が増えているからではないかと思います。
地域メディアが弱い茨城県ですが、民放テレビで茨城が取り上げられる機会が増えたり、NHKの県域放送が県央・県北を中心にかなり浸透していること、また、SNSをはじめインターネットの普及もあるでしょう。
もちろん茨城県の広報努力もあってのことだと思いますが、いずれにせよ、昔と比べてメディアを通じて茨城の情報に触れる機会は増えていると思います。
結局、魅力度ランキングにしても知らないからポイントが増えないわけで、知る機会が増えれば、好意的にとらえる人はどんどん増えていくことでしょう。

▼愛着を感じるところ

また、「愛着を感じているところ」として、約6割の人が「住みやすさ」をあげ、他に「豊富な農林水産物」「海・湖・川・山などの自然」も半数近くの人が選んでいます。

この「住みやすさ」は、今後茨城県がもっと力を入れてPRしていくべきところでしょうね。
住んでいる人は感じているけれど、外にはまだまだ伝わっていない点であり、表層的な「魅力度」なんかよりも、こっちの分野で勝負したほうが茨城は絶対に得だと思います。
というよりも、住みやすさをPRすることで、結果として魅力度が上がっていくということになればいいんじゃないでしょうか。

▼自慢したいもの

次に、知人に自慢したいものですが、第1位は納豆の生産量日本一、次いで世界有数の学術・研究都市「筑波研究学園都市」、3位はメロンの生産量日本一でした。
やっぱり全国的にも有名な納豆が強いですね。

▼いきたいところ

その次の「自分で行きたいところや家族や知人を連れていきたいところ」では、1位が日本三名瀑の一つ「袋田の滝」、2位は国営ひたち海浜公園、3位が日本三大競技花火大会の一つ「土浦全国花火競技大会」や地元の花火大会でした。

あの〜、気づいた方も多いと思うんですが、項目名がいちいち長いのが多いんですよ(笑)。
でもこれがポイントなんでしょうね。

だって「袋田の滝」よりも「日本三名瀑の一つ 袋田の滝」のほうがすごそうですよね。
単に「メロン」だけよりも「メロンの生産量日本一」のほうがイメージが明確になりますもんね。

これでいいと思うんです。
項目を読んでいくだけで、なかなか茨城ってすごいなぁとか、いいところだなぁと思えてきて、このアンケート自体が啓蒙活動になってるんですよ。
アンケート結果を良くしようという意識が随所に垣間見れるわけですが、例えセコいと言われようが、どうせならこのぐらいガツガツやりましょう。

▼食べ物、お土産

次の「自分で購入したり、家族や知人に薦めたい食べ物やお土産」は、干しいも(乾燥芋)、メロンやメロンスイーツ、梨、納豆や納豆料理、常陸牛と続きます。
干しいもはここ数年で知名度を上げているイメージがありますし、そのほとんどが茨城産というのもあって、納得の結果ですね。

▼気になった点

愛着や誇り、住みやすさなどを感じている人は南よりも北が多いようです。
これは一見意外な結果に思えました。
だって人口が増えているのは南であり、北は人口が減っていて昔よりも活気が薄れているイメージがあったからです。
客観的な住みやすさでいったら南の方が高くなるはずだと思うのですが、人の感じ方は違うのですね。
私はテレビや新聞などメディアの影響力がかなり大きいのでと思っているのですが、北部のほうがNHKの県域放送の視聴率や地方紙の購読率が高いエリアなので、それを裏付ける結果ともいえるのではないでしょうか。
あと、住みにくいと思った方はすでにそこに住んでいないという可能性もありますので、逆に今住んでいる人は愛着があるからこそ住んでいるという見方もできるのかもしれませんね。

職業別にみると農林水産業に従事する人が愛着や誇りをより感じているようです。
茨城という地域に根差した職業がもっとも高い数値を示しているのは納得がいきますね。

エリア別にみて、好意的な数値が一番低いのは県西地区のようです。
私は県西在住なので、なんだかちょっと残念ですが、他のエリアと比べて茨城のシンボル的なものが少ないというのが関係しているんでしょうか。
「住みやすさ」でいったら結構上だとは思うのですが…

そういうわけで、今回は平成26年度県政世論調査の「茨城県民の郷土愛」について、私なりの分析を加えながら紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
より多くの方に茨城に対する愛着や誇りを持ってもらえるように、これからも茨城の楽しい話題をお伝えしていきたいと思います。

 

それではまた来週〜 Bye Bye!



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