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東北/関東/沖縄エリア TOPCoco! 週刊イバラキングバックナンバー2014/11/26

みなさん、こんにちは。イバラキングです。

去る11月22日(土)、「つくば光の森2014」点灯式のステージでイバラッパーとしてライブをしてきました。
県内で屈指の人気を誇るイルミネーションスポットだけに、会場はたくさんの人で賑わっていましたよ。
いよいよ季節も冬ですね。

さて今週は県内の「名勝」の話題です。

 

●茨城の名勝

茨城の名将といえばやっぱり木内監督ですよねぇ・・・
って、そっちの名将じゃなくて、今回は「名勝」のほうでした(笑)。

みなさんも一度は「名勝」という言葉を耳にしたことはありますよね。
景色のよい、いわゆる「景勝地」を指す言葉ですが、国や地方が定める文化財の種類の一つとして用いられ、「名勝●●」のように使われますね。

この「名勝」ですが、国指定のものが茨城県内にいくつあるかご存知ですか?

私はなんとなく5〜6ヶ所あるものだとイメージしていたのですが、なんと2つだけだったんですよ。

たしかに冷静に考えてみると、「重要文化財」という書かれ方をしているものや場所はよく見かけますが、「国指定名勝」とは書かれているものって見かけないかも・・・

ちなみに2014年11月現在で名勝となっている2ヶ所とは、常盤公園と桜川です。

▼常盤公園とは?

これもすごい意外ですよね。
まず、常盤公園ってどこなんだ?って思いますよね。
まあこれは水戸の偕楽園なんですね。
なんでよく知られている偕楽園ではなくて常盤公園として登録されたのかはよくわかりませんが、こんなところにも観光地としての茨城の混迷の度合いが見て取れる気がしないでもありませんね(汗)。

カオスついでにもう1つ(笑)。
偕楽園=常盤公園ですが、偕楽園公園という呼称もあるんですよ。
こちらは隣接する千波湖などの拡張部分を含めた呼び名です。
実はこの偕楽園公園は日本一の広さを持つ都市公園なのですよ!
しかも、世界第2位!(1位はニューヨークのセントラルパークです)

この事実、全国的に、いや、県内でもほとんど知られてませんからねぇ。
それだけ茨城はポテンシャルを秘めているってことで、ポジテブにとらえっぺな(笑)

▼桜川はどこの桜川?

そして、もう一つの名勝である「桜川」ですが、これは水戸じゃないですよ!
水戸の桜川のルーツになった桜川市の桜川です。

茨城で桜川というと、イメージされる場所は大きく分けて3か所あります。
一つは前述の水戸の桜川。
駅の近くだし、桜の名所としても有名なので、県の北部ではかなり知名度は高いですね。

もう一つは桜川市から筑波山の脇をとおって霞ヶ浦へ流れ込む桜川。
「桜」のイメージでは土浦を思い浮かべる方のほうが多いかも。

最後は現在は合併して稲敷市となっている旧桜川村です。
こちらは付近を流れる野田奈川の別称が「桜川」であることから桜川村と名付けられました。

他にも県内には桜川という川が何本かありますが、ややマイナーなので今回は割愛します。

今回取り上げる名勝「桜川」は桜川市にあるのですが、名勝といった場合は川ではなくて、桜の名所となっている「磯部桜川公園」とイコールといっていいでしょう。
珍しい山桜があり、「桜川のサクラ」として国の天然記念物にもなっています。
古くは「西の吉野 東の桜川」とよばれ、世阿弥の謡曲「桜川」の舞台にもなった由緒ある桜の名所なんですね。

さきほど水戸の桜川のルーツと書きましたが、これは水戸黄門が桜川のサクラをとても気に入って、水戸の川に移植して名前も桜川と変えたからですね。
ですから水戸の桜川は桜川市の桜川の弟といってもいいでしょうね。

さて、だいぶ前置きが長くなりました。
そう、今までのは前置きだったんですよ(笑)。

今回なぜこのタイミングで名勝を取り上げたかというと、茨城にもう一か所名称が増えることが決まったからです。
しかも、90年ぶりというから驚きですね!
新たに名勝となるのは、県内でも有数の観光スポットで、日本三名瀑の一つとして知られる「袋田の滝」です。
実際に登録されるは来年3月頃になるそうです。
えっ、まだ名勝になっていなかったの?って感じですが、これで茨城もようやく3か所になりますね。

それでも3か所というのはかなり少ないですけどね。
ただ、あえてどことはいいませんが、名勝が1か所だけという都道府県もありますので、最少ではありません。
さすがに名勝の数では47位は免れました・・・とうことで、めでたしめでたし(ん、違う?)

今回は他に下妻市の「江連用水旧溝宮裏両樋」も国登録有形文化財(建造物)に指定されることが決まっています。
漢字が読めませんが(苦笑)、「えづれようすいきゅうこうみやうらりょうひ」です。
江連用水は1900年に作られた灌漑施設で、鬼怒川と小貝川に挟まれた地域に農業用水を送るために使われました。
現在は使われていませんが、施設は保存され、付近は公園として整備されています。
こちらも来年3月頃に登録される見通しだそうです。

 

それではまた来週〜 Bye Bye!



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