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東北/関東/沖縄エリア TOPCoco! 週刊イバラキングバックナンバー2014/10/01

みなさん、こんにちは。イバラキングです。

先日、守谷市の鬼怒川にかかる滝下橋が、事故による損傷のため、全面通行止めになりました(9/30時点では大型車のみ通行止め)。
県道取手豊岡線という道路で、ごく一般的な県道なのですが、守谷と坂東方面を結ぶ最短路であり、しかも、鬼怒川にかかる橋の数は限られているので、ひどい渋滞が発生しました。

そこで、暫定措置として取られたのが有料道路の無料開放です。
水海道有料道路という鬼怒川にかかる有料の「橋」がありまして、滝下橋よりもだいぶ北にあり、滝下橋の3つ北側になります。
ここは普段は鬼怒川を渡るのに200円かかってしまうため、ほとんど車の通行がなく、この橋を無料開放することで、他の橋の交通量を分散させようという狙いでした。
ただでさえ朝夕は混雑する鬼怒川の橋ですから、通れる橋が一本増えればそれだけ一本あたりの交通量は減りますもんね。

地元の人はほとんど通らず、みんなに忘れられた存在だった水海道有料道路でしたが、そういえば茨城県には他にどんな有料道路があるのかと気になりまして、この機会に県内の有料道路をまとめて紹介してみようと思います。

 

●茨城の有料道路2014

有料の道路というと、高速道路のイメージが強いですが、今回はNEXCO東日本の管轄となる高速道路は割愛させていただきます。

では高速道路以外の有料道路にはどんなものがあるのでしょうか?
種類は大きく2つに別れます。

1つは高速道路に接続された有料道路で、茨城県内では常磐道や北関東につながっている道路があります。
もう一つは前述の水海道有料道路のような有料の橋ですね。

高速道路につながっている有料道路はすでに高速道路でお金を払っているし、あくまで高速道路感覚で使用しているので、「もったいない」という感覚にはなりにくいですよね。
ただ、橋のほうは一般の道路からいきなり有料の橋になるというのと、距離も短く、橋を渡る目的だけにお金を払うことになるので、どうしても「もったいない」と感じてしまう機会が多くなる傾向が強くなるかと思います。

では個別に見ていきましょう。

▼日立有料道路(日立市)

常磐道の日立中央ICと日立市街を結ぶ有料道路です。
なんでここに有料道路があるかというと、ICと街の中心部が離れているからでしょうね。
「日立中央って名前のくせに、日立の街の中心部となんでこんなに離れてんだっぺが?」
「つーが、このIC山ん中だっぺよ〜」
というクレームが来そうな場所にICがありますので、ここを高速の延長みたいなかたちで有料道路化したわけですね。

 http://www.i-road.or.jp/contents/hitachi/index.html

▼常陸那珂有料道路(ひたちなか市)

日立と同じで茨城県道路公社が管理している有料道路です。
北関東道の一番端っこの部分といえばわかりやすいでしょうか。
ICは2つで、ひたちなかICとひたち海浜公園ICです。
海浜公園へのアクセスを良くするという意味もあるんでしょうが、本来の目的は物流拠点である常陸那珂港へのアクセス向上でしょうね。

ところで、私のような素人にはちょっと難解なのですが、この道路には「常陸那珂港IC」というICも存在するんですよ。
ただし、無料なので有料道路ではないんですねぇ。

さらに、北関東道に接続する道路がいまいちわかりにくい原因のもう一つに東水戸道路の存在があります。
北関東道の水戸南ICからひたちなかICまでは東水戸道路という名前で、こちらは常陸那珂有料道路と違ってNEXCOの管轄する高速道路なんですね。
厳密には「高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路」という分類なんだそうです。
本来は早期に整備される必要性は低いんだけど、渋滞解消などが見込まれるので整備した方がいいよ〜みたいな感じでしょうか(違ってたらすいません)。

 http://www.i-road.or.jp/contents/hitachinaka/index.html

▼下総利根大橋有料道路(坂東市〜野田市)

利根川にかかる有料道路ですね。
坂東市と野田市の間には芽吹橋という橋がありますが、結構混雑しますし、芽吹橋の北の橋は境町まで行かないとないので、そういう意味でも結構重宝されているのではないでしょうか。
ただし、私も何度か使いましたが、利根川の橋と考えると、交通量は少ないイメージでした。
国道16号を使って埼玉方面に向かうときに便利ですね。

 http://www.i-road.or.jp/contents/shimosoutone/index.html

▼若草大橋有料道路(利根町〜栄町)

利根川にかかるもう一つの有料道路ですが、橋の両側がどちらも町というのがなかなかレアですね。
できたのが平成18年なので、結構新しいです。
この橋の上下流にある栄橋と長豊橋が慢性的に渋滞するため、その解消のために作られました。
特に、利根町側からすると最寄駅の布佐まで行くのに利根川を渡る必要がありますから、その動脈ともいえる栄橋の渋滞解消は悲願だったでしょうね。
若草大橋ができたことでそれが達成されたかというと、どうもそうではないようですね。
利根町の人口密集地というのは栄橋付近であり、若草大橋はそこからだいぶ離れていますからね。
作る側としては栄橋と長豊橋の中間に作りたかったのでしょうが、地元からすればそこに作られても駅から遠いし、そっちは行きたい方向と逆だから…って感じでしょうか。
あくまでもっとも橋の完成を望んでいたと思われる利根町民の視点で見た場合ですので、また違った見方もできるとは思いますが。

 http://www.i-road.or.jp/contents/wakakusa/index.html

▼水海道有料道路(常総市)

今回の滝下橋の事故によって、少しだけ脚光を浴びた水海道有料道路。
元々は国道354号の豊水橋の渋滞解消のために作られましたが、まったく解消していません(苦笑)。
だって利根川を渡るのに210円ならまだしも、鬼怒川で210円ですからね。
そりゃ普通誰も渡りませんよ。
昔、仕事に遅刻しそうなときに使うと空いているので遅刻せずに済むというメリットを発見しましたが、そういうのはごくごくレアケースですしね。
県内で橋の有料道路としては霞ヶ浦大橋や新大利根橋、水郷有料道路などがすでに償還期間を終え無料となっていますが、水海道有料道路が無料開放となる日は来るのでしょうか?
たぶん来るとしたら償還が済んだからではなく、誰も使わないのに料金所の維持費だけかかって無駄だから…という理由になると思います(苦笑)。

 http://www.i-road.or.jp/contents/mitsukaidou/index.html

 

それではまた来週〜 Bye Bye!




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