こんにちは。イバラキングです。
茨城も梅雨が明け、子どもたちは夏休みに入り、いよいよ本格的な夏到来ですね。
今週は県内のおでかけスポットの候補として、茨城のほぼ中央部に小美玉市の話題を取り上げてみたいと思います。
ご当地グルメも紹介しますよ。
|
▼そ・ら・ら
空のえきといいますと、小美玉市にある茨城空港が乗客よりも見学客でにぎわっている印象がありますね。
まさに空港版「道の駅」といってよいかと思いますが、それとは別に「空の駅」がオープンしました。
名称は「空のえき そ・ら・ら」です。
イベント広場や体験施設もありますが、一番力を入れているのは「食べ物」ですね。
まずは、地元産の野菜やお土産が変える直売所&物産館。
そして、個人的に楽しみにしているのがビュッフェ(バイキング)スタイルのレストラン!
もちろん地元産の食材を使用しています。
他にも市民によるチャレンジショップが3軒あって、こちらでは軽食がいただけます。
あとは小美玉といえば乳製品が有名ですね。
実はこの施設には乳製品加工場とヨーグルトハウスもあるんですよ。
というわけで、作りたてのヨーグルトが味わえるということです。
http://sol-la-la.city.omitama.lg.jp/
▼茨城空港
やはり「そ・ら・ら」に行くなら空港も寄らないと。
というか、空港のついでに「そ・ら・ら」ですかね。
茨城空港もこの春に大きな変化がありまして、それは「送迎デッキ」です。
送迎しようにも曇りガラスで外が見えない送迎デッキでしたが(笑)、現在ガラスが透明になって視界もすっきりですよ!
http://www.ibaraki-airport.net/
▼小美玉フットボールアカデミー
茨城はJリーグのチームが2つもあって、サッカーは非常に馴染みのあるスポーツですね。
ただ、サッカーと小美玉ってあんまりピンとこない方が多いんじゃないでしょうか。
実は小美玉ではサッカーに関する日本初の施設があるんですよ。
それが「小美玉フットボールアカデミー」。
日本初となる民間の全寮制中学女子フットボールアカデミーです。
つまり、未来のなでしこを育てている施設なんですよ。
なぜ中学女子なのかというと、小学生のうちは男子に混ざってできたサッカーも中学になると体格差が出てきて難しくなり、女子チームも少ないことからサッカーができる環境がかなり限られているという状況があるからです。
アカデミーの設立は2013年ですが、すでに茨城県女子ユースU-15サッカー選手権大会で優勝してるんですよ。
日本一も夢じゃありませんね!
http://omitama-sports.com/
▼おみたまマンゴープリン
茨城の高級プリンの代名詞「おみたまプリン」。
そのおみたまプリンに新たなラインナップが登場しました!
茨城空港と沖縄との空路就航を記念してつくられた「おみたまマンゴープリン」です。
2個入りで1万5千円という超高級プリンで、糖度20度前後の高級マンゴーが使われています。
しかしいくら高級食材が使われているからといって1万5千円は高すぎる気がしますよね。
そこはやはり理由がありまして、食材もさることながら器にもこだわっているのです。
器は手作りの琉球ガラスで、食べた後も食器として使うことができるのがポイントです。
http://www.omitamapurin.com/
▼乳製品で乾杯条例!?
最後は「乾杯条例」の話題で。
乾杯条例とは、地酒や清酒による乾杯をすすめる条例です。
乾杯はビールが多いですが、そこを地元産のお酒で乾杯しましょうというものです。
条例というと必ず守らないといけないイメージですが、あくまで罰則や拘束力はありません。
小美玉市の場合は、乾杯をお酒ではなく乳製品でおこなうというのが特徴で、県内一の生乳出荷量を誇る同市ならではですね。
条例は12月頃の施行を目指しているそうです。
ただ、お酒の席で牛乳で乾杯というのはなかなか厳しそうな気もしますので、オリジナルのヨーグルト酒とか牛乳カクテルの開発を同時に進めたりしたら面白いのではないかと思いました。
それではまた来週〜 Bye Bye!
|