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東北/関東/沖縄エリア TOPCoco! 週刊イバラキングバックナンバー2014/1/29

こんにちは。イバラキングです。

もうすぐ1月も終わりですね。
月が変わって2月になると、茨城では昔ながらのイベントが立て続けにあるんですよ。
みなさんわかりますか?

1つは2月3日の節分ですね。
最近は、関西からやてきた「恵方巻き」もだいぶメジャーになっていますが、恵方巻きはぜひココストアでお買い求めくださいね!
そして、やはり茨城ならではの昔ながらの節分も忘れたくないですね。

そして、もう一つは「初午(はつうま)」。
はじめての午の日のことで、今年は2月4日が初午になります。
茨城県西部や県南・県央の一部ではこの日に「すみつかれ」を食べるならわしがあるんですよ。

今週は節分と初午の話題です。


●茨城の節分&初午2014

▼節分

節分といえば何といっても「豆まき」がつきものですね。
この豆まきの際には決まった「かけ声」というのがあります。
もっとも定番なのは「鬼は外 福は内」ですね。

ところが、茨城では違ったかけ声も存在していまして、言い方も地域によってさまざまです。

例えば、我が家は・・・「福は内、福は内 鬼は外、鬼は外 福の神でぶっとめろ!」です。
これを順番を間違えずに、大声で言わなければなりません。
「鬼は外」を先に言ってはいけませんし、最後の「福の神でぶっとめろ」も絶対に必要です(笑)。

茨城では「福は内」が最初というところは多いみたいですね。
ただ、最後の言い方にいろいろバリエーションがあります。

まず、「福の神で」と「福でもって」の2パターンがあり、さらに「ぶっとめろ」「ふっとめろ」「ふっとべろ」「ぶっとばせ」などそれに続く語尾も何種類かあるようです。

また、変わったところではつくば市にある鬼ヶ窪という地区では「あっちはあっち、こっちはこっち、鬼ヶ窪の年越しだ」というかけ声があるそうです。
これは地名に鬼がつくため、「鬼は外」という言い方を避けたのでしょうね。
他に、鬼がつく地域の方や鬼がつく苗字の方は「鬼は内」という場合もありますね。

▼初午にすみつかれ

初午に食べる郷土料理といえば「すみつかれ」。
茨城では県西部が中心で、栃木でも食べられています。
言い方は「すみつかれ」の他、「しもつかれ」「すみつかり」などバリエーションがあります。
茨城は「すみつかれ」、栃木は「しもつかれ」という言い方が最もメジャーのようです。

このすみつかれですが、ビジュアル的にも味的にもなかなか強烈なものがありまして、苦手としている人もすくなくありません。
何を隠そう私も苦手としている一人です(笑)。

ではどんな料理かといいますと、ベースとなるのはだいこん、にんじんで、これを「鬼おろし」という木製の専用のおろし金ですりおろします。
この鬼おろしを使うことで粗めにおろすことができます。
そこに、大豆や油揚げ、さらには酒粕やシャケの頭などを入れて煮込みます。
初午は節分の後なので、豆まきをした後の大豆を使うわけですね。

一番強烈なシャケの頭は家によっては入れない場合も多いですね。
また、つくばなどでは「煮ない」すみつかれも存在するようで、「酢の物」的な料理という位置づけだそうです。

それと、個人的にとても気になっているのがすみつかれを食べるエリアです。
栃木は広い地域で食べられるようで、栃木を代表する郷土食しもつかれという地位を獲得している感がありますが、茨城では栃木と比べていまいちメジャーではないんですよね。
それは食べるエリアが限られているのが一番の理由です。

そこで、県西地区を中心にどのあたりまで食べられているか、ネットで質問をしてみました。

その結果、南限はつくばみらい市でした。
つくば市では食べられていることが確認できましたが、元々同じ筑波郡だったからか、つくばみらい市でも食べている家があるようです。
そして、気になる東限ですが、これは笠間市でした。
土浦市でも食べていたという話も聞きましたが、たまたまその家だけなのか地域全体なのかはわからず、また、食べていたという方も現在は食べていないということでした。

そういうわけで、すみつかれは県西地区を中心に南はつくばみらい市、東は笠間市まで広がっていることがわかりました。
もしもっと南または東ですみつかれを食べている地域があったら教えてくださいね。

 

それではまた来週!ByeBye〜



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