こんにちは。イバラキングです。
突然ですが、みなさんは「ご当地検定」というのをご存知でしょうか?
今から10年前ほど前から始まり、京都のご当地検定などは、かなり話題になりましたよね。
最近、行方市に「なめがた検定」があることを知り、そういえば茨城では他にどんな検定があるのだろう?と気になって調べてみました。
というわけで、今週は「茨城のご当地検定」をご紹介!
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▼弐湖の国 なめがた検定
県内では最も新しいご当地検定です。
検定はWebのみとなっており、会員登録して検定を受けるシステムとなっています。
「なめがた野菜検定」や「なめがたスポット検定」など、現在5種類の検定があります。
検定に合格すると検定合格証が発行されるそうですが、系統としては「気軽にチャレンジ」的なノリですね。
http://www.namekan.jp/kentei/
▼ふるさと日立検定
茨城のご当地検定として私が真っ先に思い浮かんだのは、日立市の「ふるさと日立検定」です。
公式テキストブックが出ていたり、セミナーを開催したりと、かなり本格的な検定ですね。
ちなみにテキストは現在品切れ中とありますが、中級編というのも出ていて、こちらは販売されています。
第1回目の検定が行われたのが2008年で、現在までに3回の検定試験が行われています。
なお、第4回の検定は今年の11月頃行われるそうです。
http://www.hitachicci.or.jp/hitachikentei/
▼水戸検定
日立と同じく水戸のご当地検定もかなり本格的です。
第1回が開催されたのがやはり2008年。
すでに4回の検定が行われています。
第4回から3つのカテゴリーに分かれ、現在、マイスターが最上級のようです。
1)水戸検定一般: 例年行われている検定で、高校生以上が対象。
2)水戸検定マイスター: 昨年までの水戸検定二級以上認定者で高校生以上の上級者対象。
3)みとっぽ水戸検定: 小学4年生から中学3年生対象。
公式サイトには「プチ水戸検定」というのがあって、試しにやってみましたが、かなり難しかったです。
私は「そここそ水戸通」でした。
http://www.mitokentei.com/
▼霞ヶ浦検定
社団法人霞ヶ浦市民協会が主催する「霞ヶ浦」の検定です。
これまでに3回開催されています。
初級、3級、2級、1級とあり、1級は「博士コース」とありますので、かなり難しいんでしょうね。
試しにサイトに掲載されている初級問題5問をやってみましたが、初級でも間違えました(苦笑)。
http://www.kasumigaura.com/kentei/syusai.html
▼「土浦まち歩き学」学士認定試験
名前からしてちゃんとした感じの試験ですね。
この試験は土浦市観光協会が主催するもので、土浦に関する問題が他分野にわたって出題されるそうです。
「土浦まち歩き学ガイドブック」が参考書的な扱いとなっています。
なお、学士の他に「修士」というのもあります。
第2回の学士認定試験、第1回の修士認定試験は先月開催されたばかりのようですよ。
こちらもサイトにあるチャレンジ問題を解いてみましたが、やはり難しかったです。
http://tutiura.727.net/machiarukigaku/index.html
今回、5つのご当地検定を紹介しましたが、テスト問題があるものをためしに受けてみてわかったのは、どれもちゃんと勉強しないとできないということです。
私は茨城に関してはそれなりに知識があると自負していますが、ちょっと「ものしり」レベルでは通用しないことがわかりました(笑)。
ただ、あえて一つ苦言を呈するなら、「数字」を当てる問題は、はっきりいって面白くないので減らした方がいいですよ。
それではまた来週〜 Bye Bye!
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