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東北/関東/沖縄エリア TOPCoco! 週刊イバラキングバックナンバー2010/10/06

こんにちは。イバラキングです。

この週刊イバラキングのネタを探しにネットを徘徊していたところ、とても興味深いイベントが開催されていたことを知りました。

そのイベントとは「第1回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」というもので、10月3日に鹿島神宮(鹿嶋市)で開催されました。

もう少し前に知っていたらぜひPRしたかったのですが、古武道の大会って何だかとても神秘的な感じがして惹かれるものがあるんですよねぇ。
しかも、この大会が記念すべき第1回目だったのですね。

終わってしまったのはもう仕方ありませんが、せっかくなので茨城にどんな古武術があるのか調べてみました。

こういう情報はウェブに情報が掲載されていないものが多そうで、それがよりいっそう神秘性を醸し出している部分でもあるのですが、今回は私が調べてわかった範囲でご紹介させていただきますね。

●茨城の古武術

まずは、今回の演舞大会に参加された流派をご紹介します。

▼鹿島新當流(剣術)

日本の武道発祥の地ともいわれている鹿島に伝わる剣術です。
戦国時代を代表する剣豪で、生涯無敗を誇り、「剣聖」とも称される塚原卜伝が流祖です。
卜伝は実父から習った「鹿島中古流」と養父から習った「香取神道流」を元に新當流を創始したそうです。
後年は諸国を周遊して、武田家の山本勘介や、将軍の足利義輝、北畠具教にその技を教授しました。

▼北辰一刀流(剣術)

幕末三剣士の一人である千葉周作が創設した流派です。
千葉周作は、水戸藩の徳川斉昭に召抱えられ、弘道館にて北辰一刀流を教授しました。
その後明治になり「水戸東武館」が創設され、現在も水戸で受け継がれています。

 http://www.toubukan.or.jp/

▼無比無敵流(杖術)

流祖である佐々木哲斎は槍の名手でしたが、関ヶ原の戦いにおいて槍先が折れてしまい、柄の部分のみで戦ったことから、その後、杖術を極め、無比無敵流を開きました。
そして、宗家六代目が水戸に伝承し、現在はひたちなか市の無形文化財に指定されています。

▼為我流派勝新流(柔術)

水戸藩につかえた江畑杢衛門が為我流柔術を編み出し、その後、大内藤次郎が当身技を会得して為我流派勝新流柔術となりました。
現在は無比無敵流と同じくひたちなか市の根本憲一さんに受け継がれています。

↓他にも茨城に伝わる古武術を調べてみました。

▼土浦藩關流(古式炮術)

土浦藩に伝わる炮術で、大筒などの大口径の火縄銃を用いるのが特徴です。

 http://www.city.tsuchiura.lg.jp/index.php?code=1307

今年は土浦市の市制施行70周年記念事業で公開演武が行われるそうです(11月開催予定)。

http://www.city.tsuchiura.lg.jp/index.php?code=2537

▼水府流(水術)

古武術といってよいのかわかりませんが、水府流は水戸藩に伝わる古式泳法で「のし(=横泳ぎ)」を基本とし、180種類もの泳ぎ方があるそうです。

 http://mito.inetcci.or.jp/110iitoko/mitohan/02suihuryuu.html

▼霞流(棒術)

たぶん現在は残っていないと思われますが、戦国時代に佐竹義重に仕えた真壁氏幹が創始した棒術です。
氏幹は戦場で長さ2mもある木の杖「樫木棒」を操り、「鬼真壁」と恐れられました。
ちなみに剣術の師匠は鹿島新當流の塚原ト伝といわれています。

 

それではまた来週!ByeBye〜



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