こんにちは。イバラキングです。
つい先々週に「がんばれ茨城空港」なんていう記事を書きましたが、
その矢先にスカイマークの神戸便が撤退だそうで、なかなか順風満帆とはいかないものですね。
でも冷静に振り返ってみたら、茨城空港が順風満帆だったことは一度もなく、開港時から前途多難だったんでしたね(苦笑)。
そういう意味ではむしろ今回の出来事は「想定内」「だからどうした?」ととらえるのが正しいのかもしれません(マジで)。
マイナーな茨城空港のことですから、ニュースに取り上げられることで知名度向上につながるでしょうし、スカイマークにしても完全に道が塞がれたわけではないので、関係者の方は大変でしょうけど、頑張ってほしいです。
前にも書きましたが、私としてましては、せっかくできた茨城空港なので、とにかく数年間は利用促進に向けて全力でチャレンジをしてもらい、もちろんわれわれもできる範囲で応援するのが一番かなと考えています。
ただし、ダラダラやって赤字をたれ流していては意味がありませんから、数年で結果が出なければ潔く「廃港」してもらって、別の形での活用策を検討すべきかと思います。
さて今週ですが、ワールドカップの話題ですでに遠い昔のような気がするものの、少し前までは「宇宙」の話題で結構ありましたよね?
野口さんとか、山崎さんとか、はやぶさとか・・・
宇宙というとつくばにはJAXAがあって、日本の宇宙開発とのかかわりは深いですが、今週は茨城で宇宙を感じられるものを取り上げてみたいと思います。
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▼つくばエキスポセンター(つくば市)
ドーム径が25.6mという世界最大級のドームを持つプラネタリウムがあります。
また、番組は大きく分けて4書類あります。
一般番組、子ども番組、星空解説番組、そして、特別番組です。
8月1日までの土日祝日の16:50〜は「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」という「はやぶさ」の地球帰還の旅をテーマにした番組が上映されています。
http://www.expocenter.or.jp/
▼日立シビックセンター(日立市)
コンサートホールやイベント会場としても有名なシビックセンター。
ここには学んで遊べる科学館があり、「天球劇場」という名のプラネタリウムもあります。
現在、この科学館と天球劇場のセット券が発売されていまして、大人1,020円のところ、800円で両方楽しむことができます。
http://www.civic.jp/
▼パークアルカディア(常陸大宮市)
パークアルカディアは、宿泊施設をはじめ、パターゴルフ、フィールドアスレチック、ローラースライダーなどを有するレジャー施設です。
敷地内にはプラネタリウム館があり、平日は1日2回、土日祝日は1日3回上映を行っています。
HP:http://www5.ocn.ne.jp/~purakan/
ブログ:http://yamagata-planetarium.blog.ocn.ne.jp/weblog
▼大野潮騒はまなす公園(鹿嶋市)
日本一長い駅名で知られる鹿島臨海鉄道の「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」駅の由来にもなった潮騒はまなす公園とはここのことです。
プラネタリウムは1日4回上映されています。
http://www.geocities.jp/katabb277/
▼けんしん天体研修館プラネタリウム(水戸市)
公共施設ではありませんが、なんと茨城県信用組合が社会貢献活動の一環として、本店隣の会議室棟の一角に設置したプラネタリウムです。
しかも、年中無休、無料で開館しているんですよ。
事前予約制ですが、学校のクラスや子供会など団体利用の他、平日なら家族での利用もOKだそうです。
http://www.kenshinbank.co.jp/kouken/contents04.html
▼さしま少年自然の家(境町)
県西では宿泊学習施設として知られていますね。
私も中学時代に宿泊学習で利用したことがあります。
このとき観たプラネタリウムが初めてのプラネタリウムだった気がします。
団体利用がメインの施設ですが、年に数回一般開放日を設けていまして、近い日程ですと、7月3日(土)がこれに当たります。
http://www.sashima.gakusyu.ibk.ed.jp/
それではまた来週〜 Bye Bye!
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