こんにちは。イバラキングです。
ここ3週ほど「イベント情報」が続きましたので、今週は「まとめ記事」でいきたいと思います。
私はTシャツやステッカーなど茨城のご当地グッズを作っていまして、先ごろ県内の国道をモチーフにしたステッカーを制作しました。
具体的には国道6号をネタにした「ろっこく」ステッカーというものなのですが、予想以上にみなさんの関心が高く、あの国道やこの国道もぜひステッカー(Tシャツ)にしてほしいというご要望が数多く寄せられています。
たしかに茨城は「車社会」ですし、国道というのは非常に身近なものだとあらためて感じたわけなのですが、一方で、普段自分が車で走っている国道以外はあまり知らないことも気づきました。
そこで今週は茨城の国道をまとめて紹介し、県内にはこれだけ国道があるのだということをみなさんにも知っていただこうと思います。
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▼4号(古河市)
茨城県内は古河市のみなので馴染みが薄いかもしれませんが、東京都中央区〜青森県青森市までを結ぶ日本一番長い国道です。
▼6号(取手市〜北茨城市)
水戸街道という呼び名もあり、茨城では最もメジャーな国道ですね。
県内では「ろっこく」と呼ばれることが多いです。
▼50号(結城市〜水戸市)
縦(南北)のメジャー国道が6号なら、横(東西)のメジャー国道は50号ですね。
北関東三県を結んでいます。
▼51号(稲敷市〜水戸市)
千葉県から稲敷市を通り、北浦の東側をぐるっと周って、水戸市まで続く国道です。
鹿行地区の方には非常に馴染み深い国道ですね。
▼118号(水戸市〜大子町)
水戸からいわゆる奥久慈を抜けて福島県の会津若松まで続く国道です。
▼123号(常陸大宮市〜水戸市)
栃木県の宇都宮市と水戸市を結ぶ国道です。
▼124号(神栖市から鹿嶋市)
千葉県銚子市から水戸市を結ぶ国道ですが、鹿嶋からは51号と重複しているため、51号ほどメジャーではありません。
▼125号(稲敷市〜古河市)
茨城の南部〜西部を横断する道路で、通称「ワンツーファイブ」として知られています。
▼245号(水戸市〜日立市)
県北地域で6号よりも海側を縦断し、最後は6号に接続されます。
▼293号(日立市〜常陸大宮市)
茨城では県北を横断する国道として知られていますが、実は栃木県の足利市までつながっています。
▼294号(取手市〜筑西市)
県の南西部を縦断する道路で、常総線と平行して走っています。
▼349号(水戸市〜常陸太田市)
県北のちょうど真ん中を縦断する国道です。
ちなみに内陸側は118号、海側は6号ですね。
▼354号(古河市〜鉾田市)
125号と同じく茨城を東西に横断する国道です。
▼355号(稲敷市〜笠間市)
霞ヶ浦の東側を北上し笠間まで続く国道です。
▼400号(水戸市〜常陸大宮市)
キリ番なのにあまり存在が知られていない謎の国道ですが、実は茨城県内は118号などとの重複区間のみとなっています。
▼408号(河内町〜筑西市)
つくばと成田を結ぶ国道として知られていますが、途中断絶しつつも栃木県まで続いています。
▼461号(大子町〜日立市)
県北を横断する国道ですが、途中車同士がすれ違えないような狭い道があってびびります(笑)。
それではまた来週〜 Bye Bye!
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