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東北/関東/沖縄エリア TOPCoco! 週刊イバラキングバックナンバー2010/2/24

こんにちは。イバラキングです。

茨城県の農業産出額が全国2位に返り咲いたことは、茨城王のサイトやラジオを通じて・・・というより、新聞などを通じてご存知の方も多いかと思います。

茨城県は農産物の南限・北限が多く、作ろうと思えばたいていの野菜は作れてしまいますよね。
でも、逆に、茨城にしかない農産物は?茨城ならではの農産物は?ときかれると、答えに困ってしまいます。

何かとレアものに弱いイバラキングとしてましては、茨城でも伝統野菜といわれるものがあるのではないかと思い、調べてみましたところ、少ないながらも茨城の伝統野菜と呼べるものを4つほど発見しました。

それらの野菜は、ラヂオつくばで放送している「イバラキングのごじゃっぺラジオZ」で、「茨城野菜マニアックス」として紹介させていただきましたが、またいろいろ調べてみたところ、他にもあることがわかりましたので、今回まとめて紹介したいと思います。

●茨城のご当地野菜&果物

タイトルを語呂のよい「ご当地野菜」にしたかったのですが、果物も2つあるので、「ご当地野菜&果物」にしてみました。
「ご当地農産物」だと何だか味気ないですしね。

▼赤ネギ(城里町)

レッドポアローとも呼ばれるネギです。
名前のとおり赤いネギで、通常白い部分が赤紫色をしています。
旧桂村の「圷(あくつ)」地区で作られていたので「圷ねぎ」といわれることもあります。
他の場所にこのネギを植えても赤くならないそうで、とても面白いですね。

2007年には、茨城県の農業総合センター園芸研究所がこの赤ネギの選抜・交雑を重ね、県オリジナル品種「ひたち紅っこ」というオリジナル品種を開発しています。

▼浮島大根(稲敷市)

こちらも赤ネギに負けず劣らずのインパクトなのですが、見た目が普通の大根とはちょっと違います。

形が逆といえばいいのでしょうか。
「下膨れ」型なんです。
そのため抜きにくく、農家にとっては作りづらい品種なんでしょうね。

やはり赤ネギと同様、他の地域ではうまく育たないそうです。

▼貝地高菜(石岡市)

こちらは見た目のインパクトは特にないのですが、茨城で高菜というのもなんか珍しい感じがしますね。
春先、他の漬物がなくなる時期に食べられるので重宝されてきたのだそうです。
石岡市の貝地(かいじ)地区で作られている伝統野菜です。

▼岡見かぼちゃ(常陸太田市)

最近、地元の若手経営者たちが普及に取り組んでいるとのニュースで初めて知りました。
旧里美の岡見(おかみ)地区のご当地かぼちゃで、「御上かぼちゃ」という名前も付いています。
オレンジ色をしていて、普通のかぼちゃよりも明らかに大きいのが特徴ですね。
栗のように甘みがあってホクホクしているそうなんですが、これは栽培地域が高地で昼夜の寒暖差が大きいことと関係しているのでしょうね。

▼木ノ下豆(つくば市)

つくば在来の大豆で、木下地区で作られているわけではなくて、「木の下でも育つ」というところから「木ノ下豆」と名付けられたようです。

▼福来みかん(桜川市、石岡市、つくば市)

今回紹介したものは江戸や明治期から作られているものが多いのですが、このみかんの歴史はさらに古いそうです(紀州など主要なみかん産地は江戸時代から)。
北限のみかんとしても知られていますが、最近は福来みかんをつかったまちおこしが活発になってきて、だいぶ名前も浸透してきていますね。
香りがよく、皮が七味唐辛子の原料として使われています。

▼かんぴょう(結城市)

「かんぴょう」というとU字工事でおなじみ栃木の特産ですが、本場栃木の壬生から170年ほど前に伝わったそうです。
栃木県と茨城の結城市で全国生産100%近くを作っています。

ちなみに食べ物としては「かんぴょう」ですが、農産物としては「夕顔」という名前です。

▼桑(結城市)

結城紬で有名な結城市。
蚕(カイコ)が桑の葉を食べるので、古くから桑の木の栽培が行われていましたが、養蚕業の縮小に伴って、桑の木も減り続けているそうです。
結城では桑の実をジャムに加工したり、桑の葉をお茶にしたりするなどして、販売しています。

 

それではまた来週〜 Bye Bye!



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