こんにちは。イバラキングです。
以前このページでも取り上げた映画『大洗にも星はふるなり』が公開となりましたね。
残念ながら現時点ではまだ見ていないのですが、ネットや新聞などで監督のインタビューを読んで、舞台がなぜ大洗なのか?という大いなる疑問が解けました。
何か大洗に思い入れがあるんだろうなとは思っていたのですが、監督は栃木県の出身で、海といえば大洗か阿字ヶ浦だったそうなのです。
やはりそうだったのですねぇ。
監督(栃木県民)にとっては大洗といえば超メジャーな海だったため、他県の人に大洗って何?どこ?ときかれて驚いたとか(笑)。
この映画が(茨城と栃木で)ヒットすることで茨城と栃木の仲がさらに親密になりそうですね。
ところで、この映画は舞台が大洗なので、実際に大洗でロケをしていますが、茨城はここ数年映画やドラマのロケが多いですよね。
これは都心から近く、ロケ地としてのバリエーションが豊富であることが大きいと思います。
また、ロケをバックアップする「フィルムコミッション」が数多く設置されていることもポイントではないでしょうか。
今週は茨城のフィルムコミッションに注目してみたいと思います。
▼いばらきフィルムコミッション
http://www.ibaraki-fc.jp/
県内全域を対象とした県のフィルムコミッションです。
▼北茨城ロケ支援隊
http://www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/
「フラガール」のロケ地として有名ですね。
▼大子町フィルムコミッション
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/film/
木造校舎の小学校があります。
▼ひたちなか市観光振興課
http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/internet/2012kezai/fc.top.html
お魚市場や湊線、ひたち海浜公園などのロケ地があります。
▼笠間市フィルムコミッション
http://www.kasama-fc.jp/
「座頭一」や「武士の一分」、そして、最近のものだと「20世紀少年」でしょう。
▼つくばフィルムコミッション
http://www.tfcr.jp/
最近ですと「がまの油」という映画がありましたが、国際会議場などは戦隊ヒーロー系でもよく使われています。
▼つちうらフィルムコミッション
http://www.tsuchiura-fc.jp/
ブログにロケ情報やエキストラの募集なども掲載されています。
▼牛久フィルムコミッション
http://www.ushikukankou.com/fc.htm
下妻物語に登場した牛久大仏のイメージが強いですが、シャトーカミヤなどおしゃれ系もありますね。
▼つくばみらい市フィルムコミッション
http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/film/
なんといっても時代劇ならワープステーション江戸ですよね。
▼取手フィルムコミッション
http://www.toride-fc.net/
利根川や小貝川の河川敷など水辺のイメージが強いですね。
▼常総フィルムコミッション
http://www.joso-kankou.com/film.html
つくばみらい市と並び、県内のロケ地の代表格ですね。
坂野家や青少年の家、福祉センターなどでたくさんロケが行われています。
▼古河フィルムコミッション
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/06renewal/fc/
歴史博物館や鷹見泉石記念館など、古河駅西口がメインのようです。
▼いたこフィルムコミッション
http://www.city.itako.ibaraki.jp/fc/
「水郷」とよばれるだけあって、前川あやめ園など水辺の撮影が多いです。
※フィルムコミッションは他にもありますが、今回はホームページが設置されているところのみの紹介です。
それではまた来週〜 Bye Bye!
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